【立命館大学・産業社会学部 合格】近畿大学・法学部にもW合格
中1から育てた“得意を伸ばす戦略”が実を結びました

立命館大学産業社会学部に合格した高3生が校舎前で撮影した記念写真 大学入試
加藤塾長
加藤塾長

個別指導ひとすじ29年、名学館・平和堂尾西校、塾長の加藤です。
今回のブログでは、立命館大学・産業社会学部に合格した高3生の軌跡をご紹介します。しかも今回は、立命館だけでなく近畿大学法学部にも合格。
一つの成功ではなく、“複数校突破”という形で、結果が証明されました。

中学時代の順位は真ん中より少し上。

それでも「得意を伸ばす」という一貫した方針と、
1000時間を超える自習の積み重ねで合格を勝ち取りました。

努力型の生徒が難関私大に届くまでの、リアルな戦略をお伝えします。

高3Y君、立命館大学産業社会学部に合格!

このたび、高3のY君が
立命館大学 産業社会学部 に合格しました!

同学部のベネッセ偏差値ボーダーは65
(偏差値65は、上位約6.7%)
決して簡単な挑戦ではありません。

本人から合格の報告を受けたときは、本当に嬉しかったです。

Y君が通う修文学院高等学校の職員室でも「お祭り騒ぎだった」とのこと。
それだけ価値のある合格だったということでしょう。

修文学院高校について詳しく知りたい方へ

Y君が通う修文学院高校の入試傾向や進学状況については、こちらの記事でまとめています。
受験をご検討の方は、ぜひご覧ください。

中学時代の順位は「真ん中より少し上」

実はY君――

中学時代の学年順位は、真ん中より少し上くらい。

決して「トップ層」ではありませんでした。

得意科目は国語と社会。
数学と理科は、正直に言えば苦手。

加藤塾長
加藤塾長

いわゆる“天才肌”ではなく、完全に努力型の生徒です。

合格ライン7割に対する戦略

産業社会学部の合格ラインはおよそ7割。

そこで立てた戦略は明確でした。

国語(得意) 8割
社会(得意) 8割
英語(得意ではない) 5~6割

「全部を平均的に上げる」のではなく、得意で勝ち切る。

この戦略を徹底しました。

そして本番――
ほぼ想定通りの得点率で合格。

みごと!戦略勝ちです。

そして、立命館大学だけでなく、
偏差値62の難関である 近畿大学・法学部(ベネッセ偏差値62)にも合格しています。

立命館・近畿大学ともに合格した彼の成績推移や戦略は、まさに今回ご紹介したような
「得意で勝ち切る」方針が有効だったことの裏付けです。

加藤塾長
加藤塾長

この戦略なら、他の文系学部でも十分通用します

「得意を伸ばそう!」と言い続けた理由

Y君はこう言ってくれました。

中学時代、塾長からずっと「得意を伸ばせ」と言われていたことが、長期的に今回の合格につながったと思います。
得意に目を向けることで、勉強や受験に対して前向きになる事が出来ました。

彼が中1の頃から、私は一貫して「弱点補強だけでなく、まずは得意を磨こう」と伝えてきました。

もちろん、苦手も放置はしません。
しかし、受験は総合点の勝負。

圧倒的な武器がある子は強い。

今回、それが証明されました。

立命館に集中できた理由 ― “先に合格を確保する”戦略

実は、Y君が立命館大学に集中できた背景には、もう一つの大きな要因がありました。

年内に、併願校である京都産業大学の『学校推薦型選抜』に合格していたのです。

いわば「進学先を一つ確保した状態」で、年明けは本命に専念できたということ。

この安心感は想像以上に大きく、
立命館対策に集中することができました。

この「先に推薦で合格を確保し、本命一般入試に集中する」戦略は、ここ数年で増えています。

ただし注意点もあります。
学校推薦に消極的な高校では、この方法は使いにくい場合があります。

その点、修文学院高校は推薦制度に積極的で、今回もその制度を有効に活用できました。

加藤塾長
加藤塾長

生徒個々の受験戦略に合わせて、複数の推薦書をご用意いただける環境は大きな強みです。修文学院高校さんに限らず、私立高校さんでは柔軟に対応していただけるケースが多い印象です。

高3・5月以降の自習時間は…1000時間超え!

Y君の凄さは、ここからです。

高3の5月以降、塾での自習時間は1000時間超え。

家庭学習時間は、それ以上。

並んだ過去問。
書き込みだらけの教科書。

目標へ向け、必死に努力を続けました。

加藤塾長
加藤塾長

私(塾長)より長く居るんじゃないかと錯覚するほど、常に自習に来ていました。

国語8割の裏側

Y君はこうも言っていました。

塾長に国語の質問をすることで、自分の思考が整理できました
それが、本番8割につながったと思います。

国語は「なんとなく解く科目」ではありません。

・なぜその選択肢が正解なのか
・筆者の主張はどこか
・設問は何を聞いているのか

思考を言語化することが大切です。

質問は、思考整理の最高のトレーニング。

それを何度も繰り返しました。

加藤塾長
加藤塾長

“なぜそれが正解なのか”をより精密に確かめたくて、私も出典元の本を図書館で読みました。

中1からのご縁が生んだ合格

Y君との出会いは中1。

当時は「普通より少し上」だった生徒が、6年後にボーダー偏差値65の学部に合格する。

これは偶然ではありません。

・得意を伸ばす方針
・戦略的な科目配分
・圧倒的な自習量


得意科目と、効率的な時間の使い方が導いた結果です。

中学時代の成績が“真ん中より少し上”でも、難関私大に届く理由

Y君は、中学時代からトップ層だったわけではありません。
特別な才能があったわけでもありません。

けれど、

・得意科目を明確にし
・武器を徹底的に磨き
・戦略を立て
・1000時間を超える自習を積み重ねた

その結果、偏差値65の壁を突破しました。

保護者の皆様へ

受験は、「欠点を全て消す競争」ではありません。
どこで勝つかを決め、その勝ち筋を伸ばし切る競争です。

強みを活かし切れるかどうかの戦いです。

そして何より大切なのは、正しい方向で努力を積み重ねること。

中学時代が“真ん中より少し上”でも、未来は変えられます。
Y君のように、その子に合った伸ばし方をすれば、可能性は大きく広がります。
今回の合格は、その証明です。

同時に、忘れてはならないのは――
苦手ばかりに目を向けるのではなく
「この子には、この子の伸び方がある」
と信じてくださった保護者様の存在です。

目先の結果に一喜一憂することなく、
おおらかに、長い目で、
わが子の長所と可能性を見続けてくださったこと。

その安心感があったからこそ、
Y君は心置きなく自分の武器を磨き続けることができました。

今回の合格は、努力した本人と、信じて支え続けたご家庭の勝利です!

加藤塾長
加藤塾長

以上、お読み頂きありがとうございました。

この記事を書いた人
名学館 平和堂尾西校 塾長
加藤 高志

学校や皆の前ではなかなか質問できない子供たちに自信を与え、成績アップへと導きます!

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