【最新　2024年８月更新】　愛知県一宮地区・公立高校の内申点＆偏差値をご紹介します

愛知全県模試の追跡調査を元に、愛知県・一宮地区の公立高校ボーダーをご紹介します。
一宮市内だけでなく、通学圏内である「尾張西部＆名古屋市北西部」も、あわせてご紹介します。

一宮地区・私立高校編は、コチラへ↓

塾長仲間の吉澤先生＠名学館・小牧新町校が、県内全域の高校についてまとめてくれています↓

普通科編

数値は、合格者の平均値です。
内申点が高い順にみていきましょう！
※（　　）は、昨年対比です。
※　下線のある高校は、クリックすると詳細記事へ飛びます。

高校名	内申点 （昨対比）	偏差値
一宮【２群A】	43.1 (+0.8）	67.1
一宮西【１群B】	39.3 (+0.7）	61.4
松蔭【共通A】	38.8 (+0.1)	58.4
一宮興道 【２群B】	36.0 (+1.4)	58.3
五条【２群B】	33.7 (-0.7)	54.3
津島【共通A】	32.4 (+0.3）	52.6
一宮南【１群A】	32.3 (-0.4)	54.2
中村【１群Ｂ】	31.9 (±0)	51.5
尾北【１群B】	30.2 (+0.2)	49.5
木曽川【共通B】	29.3 (-0.3)	50.0
津島東【２群B】	28.3 (+0.4)	46.1
山田【２群A】	28.2 (0)	43.5
一宮北【共通A】	25.8 (-0.5)	41.4
津島北【２群A】	24.8 (+3.2)	37.8
稲沢緑風館 【共通A】	21.3 (+0.2)	37.6

・一宮興道高校の内申点が、1.4もアップしました！
　偏差値も58を超え、人気が復活しています。
　偏差値58は「上位約20％」ですので、目指したい子は、中学校で上位20％以内に入っておきましょう。

・津島高校は、約５年前までは内申点が35点前後でしたので、ジリジリと３点ほど下がってきています。

専門学科編

続いて、専門学科です。
内申点が高い順にみていきましょう！
※（　　）は、昨年対比です。

高校名	内申点	偏差値
西陵	30.8 (+0.8)	47.0
尾北　国際	29.3 (+0.6)	49.4
木曽川　総ビ	27.5 (-0.5)	43.5
一宮　ファ	27.2 (±0)	42.7
岩倉総合	26.8 (±0)	43.5
一宮工科　IT・機・電	24.3 (-0.1)	40.8
一宮商業	23.9 (-2.1)	38.9
一宮工科　建・都	23.0 (+0.9)	39.2
起工科　環・デ	21.9 (-1.7)	39.9
起工科　ロ・機・電子	21.7 (-0.1)	37.4
杏和	21.4 (-2)	36.6
愛西工科　建築	22(+2.5)	41.7
愛西工科　ロ・機・電	21 (+1.5)	38.9
稲沢緑風館　農業	20.3(-1.7)	32.7
津島北　　ビジネス	19.8 (-3)	34.8
稲沢緑風館　生活	19(-2)	31.5
稲沢緑風館　環境	16.7 (-1.9)	35.9
稲沢緑風館　園芸	16 (-5)	32.8

・昨年と比べて内申点が１以上ダウンした高校は、赤色にしてあります。

・稲沢緑風館高校は、どの科も受験者のサンプル数が少ない為、年による変動が大きくなります。

・サンプルが少ない稲沢緑風館を除くと、一宮商業＆杏和＆津島北のビジネス科が、内申点を大きく下げています。

・ここ数年で、交通アクセスが良くない高校を中心に、定員割れが増えています。
　一宮地区に限ったことではなく、県内全域で同じ傾向です。

公立高校　よくある組み合わせ

愛知県は、公立高校を２校受験できます。
一宮地区の「よくある組み合わせ」について、別記事にまとめました↓

王道パターンとして、一宮地区の中学生と保護者様は、ぜひ参考にしてください。
※この記事の数値は、まだ最新ではありません（2024/8/28現在）

公立入試の平均点＆科目別攻略法

公立入試の平均点と科目別攻略法について、別記事にまとめてあります。
ぜひお読みください。

以上、お読みいただきありがとうございました。